マイクロ波による切らないワキ汗治療『ミラドライ High』

マイクロ波を使用した唯一^※のワキ汗治療薬事承認器。

※2020年10月現在

高出力、重ね打ちに対応。再発やにおいの悩みを考慮した施術。

皮膚の構造を熟知した外科医師による適切な麻酔。

安心のチップ・麻酔費用込み。

完全予約制、個室でプライバシーに配慮。

カウンセリングから施術まで、個室でのご対応。完全予約制で他の方を気にすることなく、デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。

ミラドライ施術の様子の動画

【※音が出ます。ご注意ください】

ミラドライの特長

メスを使わない

ミラドライは、マイクロ波をお肌にあてる治療で、手術のようにメスを使いません。

痛みはほとんどない

照射する前に局所麻酔を行いますので、治療中の痛みは、ほとんどありません。
※痛みの感じ方には、個人差があります。痛みがご心配な方には別途笑気ガス￥2,000(税別)もご用意しております、ご相談ください。

傷跡が残らない

皮膚を切らないので、傷あとが残らず、周りに気付かれる心配もありません

1日で両脇の治療が完了

両ワキの照射で、60～75分程度です。その他に、診察・麻酔・マーキング・照射後の冷却があります。

日常生活に支障が少ない

日常生活に支障が出ることは、ほとんどありません。治療当日からシャワー浴も可能です。
※治療後数日間は、激しい運動は避けてください。

効果が高く、長く続く

1回の治療で長期間の治療効果が期待できます。
※効果のあらわれ方と持続期間には、個人差があります。

ミラドライとは

miraDry^(R)の効果と安全性

ワキ汗の原因となる汗腺の大部分が存在する真皮深層から皮下組織浅層をマイクロ波を用いて加熱することで、汗腺を焼灼･凝固し、発汗を抑制します。汗腺を焼灼･凝固するため、高い効果が得られ、長期的に効果が持続すると考えられています。
皮膚を冷却することで、表皮や真皮上層の熱損傷を防ぐため、熱傷や合併症、色素沈着のリスクは低く、重篤な有害事象は報告されていません 。

このような症状でお悩みの方

• 毎日のケアが面倒
• 色々試したけれど今も悩んでいる
• 1回で終わる治療を探している
• 通院や入院はできるだけしたくない
• 傷あとが残らない治療がしたい

治療の流れ

1. 診察

   

   治療前に診察を行い、治療内容や注意事項などのご説明を致します。

2. 麻酔

   

   照射中に痛みを感じることがないように、局所麻酔を施します。

3. マーキング

   

   毛の位置、ワキの状態を確認し、照射する箇所にマーキングをします

4. 照射

   

   マイクロ波を照射します。

5. 冷却

   

   アイスパックで冷却します。(15～20分程度)

※治療の流れは、若干異なることがあります。

治療の前後について

治療を受けるにあたって

・ミラドライには、照射部位の脇毛の減毛効果が確認されています。予めご了承の上、施術をご検討ください。

治療前の準備

・治療の2～4日前に、脇の下の毛を剃られてから御来院ください。

治療日について

治療後1週間以内に、
・袖のない衣服を着る予定のある方
・旅行にいく予定のある方
・治療部位に負担がかかること(運動など)をする予定のある方 などのような予定のある方は、治療日を検討する必要があります。

治療後の注意

・治療後数日間は、多量な飲酒を避けてください。

・治療後数日間は、入浴は控えて、シャワー浴にしてください。

・不快感がなくなるまでは、治療部位を擦らないようにし、泡でやさしく洗う程度にしてください。

・不快感がなくなるまでは、シェービングや制汗剤の使用は避けてください。

・治療部位を刺激しないよう、ゆったりとした服装を着用してください。

・治療後1週間程度は、治療部位に負担がかかること（運動・重い荷物を持つなど）は避けてください

・治療後数日間は、気圧の変動を招くような行動（飛行機に乗る、山登りをするなど）は避けてください。

治療後に起こりうることについて

・治療直後に、ワキの下に吸引による一時的な赤みが出る場合がありますが、数日でおさまります。

・まれなケースで、治療部位以外の場所にむくみが起こる場合がありますが、1～2週間くらいでおさまります。

・ヒリヒリする感じや腫れた感じがすることがありますが、2～4週間くらいでおさまります。

・治療部位を押した時に、痛みや不快感を感じる場合がありますが、2～4週間くらいでおさまります。

・治療部位が固くなったり、くぼみが見られる場合がありますが、一時的なもので、2～3ヶ月くらいでおさまります。

・治療部位やその周辺でしびれを感じたり、感覚が鈍くなる場合がありますが、一時的なもので、3～6ヶ月くらいで改善します。

・照射部位の汗が無くなったことで、その周辺や、他の部位の発汗が気になってしまうことがあります。その場合、他の治療との併用をお勧めする場合がございます。

※治療経過や反応には、個人差があります。

よくある質問

治療時間はどの程度ですか？

両脇の照射自体は60～75分程度となります。
そのほかに、診察や麻酔・マーキング・クーリングなどにお時間が必要になりますため、ご予約、カウンセリングの際にお問い合わせくださいませ。

痛みはありますか？

治療部位に局所麻酔を施して行いますので、麻酔の際の注射を除き、ほとんどの患者さまは痛みを感じることなく治療を受けられます。
※痛みがご心配な方には別途笑気ガス￥2,000(税別)もご用意しております、ご相談ください。

通院が必要になりますか？

ほとんどの場合、通院は必要ありませんが、医師の判断により、通院が必要となる可能性もあります。

治療の回数はどのくらいですか？

基本的に1回で済みますが、症状やさらなる効果を希望される場合は、3ヶ月以上間隔を空けられてからの治療を行えます。

ワキの汗腺がなくなると、何か問題がありますか？

全身の汗腺のうち、ワキの下の汗腺は約2％のため、身体機能や汗による体温調整に影響することはありません。今までかいていた汗がなくなった分、他の部位の汗が気になることがあります。

わきが・多汗症

人は少なからず、体臭があり、汗をかくものです。しかし、極端にそれが強いと目立ってしまいます。
エチケットとして、また、臭いや汗のことをいつも気にする生活から解放されるために行う治療です。

汗による悩みをお持ちの方は、多くいらっしゃいます。

手や足、わきに汗が多い
特に緊張すると症状が強くなり、人と握手ができない、
ノートや書類が濡れてしまう、
車のハンドルがすべる、ハンカチが手放せない、
靴下が濡れる、サンダルが履けない、
靴を脱ぐと足跡がつくので他人の家に上がれない……など。

日常生活に支障をきたすほどの症状で悩まれている方もご来院されます。

わきが・多汗症チェックリスト

わきが・多汗症の症状はなかなか自分では気付きにくいこともあります。
以下にチェック項目をご用意いたしました。ご自身に当てはまらないかチェックされてみてください。

• 靴や靴下が蒸れやすい
• シャツに黄色い汗染みが出来た事がある
• ストレスがたまりやすい
• 手のひらや足の裏に汗がでやすい
• お酒や脂分（動物性脂肪）の多いものが好き
• 耳垢が湿っぽい
• 人よりも毛深い
• 自分の体臭の事が気になり消極的になっている
• 家族、身内にわきが・多汗症の方がいる
• わき汗でシャツに汗染みができることがある
• 他人に体臭や汗の事を指摘されたことがある

上記のチェック項目に多く当てはまった方は、わきが・多汗症の症状である可能性があります。
一度カウンセリングをお受けになられることをおすすめいたします。

手足・わきが・多汗症治療『ボツリヌストキシン注射』

注入のみであらゆる箇所のお悩みに適応できる『ボツリヌストキシン注射』

メスを使わないわきが・多汗症治療として人気なのが、ボツリヌストキシン治療です。

当院では手・足の多汗症の場合、「ボツリヌストキシン注射」をお勧めしております。

わきの場合… ニオイにも効果

臭いの元となるアポクリン汗腺や汗の元となるエクリン汗腺の働きを抑え、ニオイと汗量を抑える治療です。
汗の量が減るとニオイの原因となる細菌や雑菌との結びつきも抑えられるので、わきがの治療にもなります。

手や足の場合… 汗量が軽減。

手や足も同じく汗の元となるエクリン汗腺の働きを抑えますので、汗量を軽減させることが可能です。

わき、手、足に注射をするだけなので、施術時間は15分～20分程度です。

わきが・多汗症のボツリヌストキシン注射による治療とは

汗によるお悩みの箇所に、ボツリヌストキシンを注射することにより、汗の分泌を支配する神経の伝達を阻害、汗腺の働きを抑える治療です。

ボツリヌストキシンにより、汗腺の働きが抑えられている、半年から1年ほどの効果になります。
2回目以降は、アポクリン汗腺とエクリン汗腺が徐々に萎縮しますので、継続して受けていただくことで、通常初回時より持続期間が長くなっていきます。

手足は感覚がより敏感な箇所なので、注射による痛みは強く感じられると思います。
当院では、注射時の痛みをなくすために笑気麻酔を行い、極力痛みを抑えた状態で治療をしています。
治療後は少し休んでいただいた後、すぐご帰宅できます。

ボトックス注射の痛みを最小限にするため、ご希望の方や痛みに弱い方には麻酔クリーム・笑気麻酔・氷冷などをご準備いたしております。
また、治療中は寝ておきたいという方には、静脈麻酔もございますので、遠慮なくご相談ください。

そのほかの治療方法について

特に手についてお悩みの場合、胸部の交換神経節を遮断する手術もございますが、とても大がかりな手術となり、代償性発汗といって、他の部位の汗が増えるという副作用が出る可能性があるため、あまりおすすめしていません。

※足については、ボツリヌストキシン以外の方法はありません。

当院独自の特徴

• 通常は約20箇所しか打たないのに対し、当院では約80箇所にしっかりとした量を入れております。
• 特注の極細注射針と笑気麻酔による効果で痛みを最小限にし、術中はリラックスして受けられます。
• 施術時間は、他院は5分程度に対し、当院では約20分です。その方の症状(状態)に合わせた治療を行うため、お一人お一人丁寧に行います。
  他院と比べると少し長いかもしれませんが、しっかり効果を出すためには必要な時間と考えております。
• ボトックス注射によって汗の量は手術よりも減ります。また、手術とは違い皮膚へのダメージはありません。傷痕ができる心配もありません。

使用する製剤について

当院では、BOTOX(米国アラガン社製)と、ニューロノックス(韓国Medy-Tox社製)を使用しています。
施術は、ボツリヌストキシン製剤の特徴を熟知した経験豊富なドクターが行います。

革新的制汗剤Perspirex(パースピレックス)

1. 他のデオドラント剤と比べたPerspirexの技術革新とは…

Perspirexは制汗剤であり、市販のデオドラント剤やほとんどの制汗剤とは作用が異なります。

ご存じのとおり、汗は完全に無臭です。

時に私たちが感じる臭いは、皮膚表面に存在する細菌が汗の成分を分解することによって生じます。

デオドラント剤は汗を止めるものではなく、そのほとんどは臭いを隠すだけの香料を含有し、皮膚の常在菌が発する臭いを一時的に中和する作用を有します。

制汗剤は汗腺の開口部に一時的な栓を形成することで汗腺での汗の産生を減少または中断させます。この栓は数日後に自然に消退しますが、効果は長く続きます。

Perspirexの作用機序

Perspirexの効果が高い理由

塩化アルミニウムが汗腺内の水と反応し、水酸化塩化アルミニウムを産生します。
これが皮膚上層の細胞のケラチンと一緒になって汗腺内に栓を形成します。

この反応中に副産物である塩酸が生成されます。
塩酸は脆弱な皮膚領域で刺激や疼痛を引き起こす場合があるため、Perspirexでは特許を取得してロールオン式の溶液に乳酸アルミニウムを添加することによってこの問題が解消されました。

乳酸アルミニウムが塩酸と反応することで塩酸が消退して刺激が軽減されると同時に、制汗作用は増大します。
乳酸はNMF成分(天然保湿因子)として知られる保湿剤です。

2. 主要成分およびその作用

Perspirexはエタノール、塩化アルミニウム(主成分)、乳酸アルミニウムおよびその他の化粧品成分を含有します。
本品の効果における各成分の役割は下記のとおりです。

エタノール

水を含まないエタノール製剤です。このため、形成された角栓を汗腺内の「より深部」まで運び、維持することができます。

市販されている他の制汗剤のほとんどは水を含有しており、そのために塩化アルミニウムと水の反応が誘発されて塩酸が生成され、効果が低減します。

塩化アルミニウム

汗に含まれる水と反応して死亡した角化細胞と複合体を形成し、汗腺の「栓」と なって汗腺を一時的に塞ぎ、汗の産生を中断させます。

乳酸アルミニウム

刺激を予防し、敏感な皮膚領域の不快感を最小限に抑え、制汗作用を高める緩衝剤として作用します。

3. 最善の結果を得る(例：そう痒を抑制する)ために推奨される本品の使用方法

• 夜間は汗腺の活動が低下するため、夜の就寝前にPerspirexを塗布します。望まれる効果が得られるまで(通常1週間以内)Perspirexを毎晩使用します。
  敏感肌の場合は、1日おきに2週間塗布します。
• 完全に乾燥した損傷のない皮膚に使用し、使用後はPerspirexが完全に乾いてから衣類を着用します。必要な場合は、Perspirexを使用する前に扇風機またはヘアードライアーで皮膚を乾かします。
• 翌朝、石鹸と水で洗い流します。塗り直しはしないでください。
• 週2~3回、または必要な頻度でPerspirexを使用し、汗と臭いのコントロールを維持します。
• 必ず、完全に乾燥した損傷のない皮膚に使用してください。
• 脱毛後48時間は使用しないでください。

4. Perspirexの特長

Perspirexの作用は長時間持続性であり、1回の使用で汗と臭いを３～５日間予防します。

国際的に認められている制汗剤分類(米国FDA)では、製品を「制汗剤」として分類するためには、20%の発汗抑制が得られなければなりません。

30%の発汗抑制が得られる場合、「Extra effective(極めて効果あり)」として分類することが可能となります。

特許取得済のPerspirexの処方では、使用ごとに65%の発汗抑制が72時間以上持続することが実証されています。

試験は、Riemann ＆ Co.社から独立した立場にある国際的に認知されている試験施設が実施しました。

他の制汗剤のほとんどでは同様の抑制効果は得られず、効果持続時間は数時間から最大でも24時間となっています。

優れた快適性

Perspirexは、他の塩化アルミニウムベースの制汗剤で一般的に認められる刺激を最小限に抑えるために改善された処方を使用しています。

Perspirexは皮膚のかぶれのリスクを軽減する乳酸アルミニウムを含有しています。
乳酸成分が不快感をもたらす酸を無害な乳酸に変換する「緩衝剤」として作用します。

Perspirexの処方は特許取得済であり、他の制汗剤にはないPerspirex独自の「緩衝」システムにより刺激を抑えることができる唯一の市販制汗剤です。

使いやすさ

Perspirexは夜に使用し、就寝中に作用します。速乾性で、落ちにくくなっています。

Perspirexの使用方法

他の制汗剤やデオドラント製品とは異なり、Perspirexは1回の使用で3~5日間効果が持続します。
日中の塗り直しの必要がなく、生活スタイルに支障をきたすこともありません。

無香料で色移りしない処方

Perspirexには香料が添加されていないため、アレルギーのリスクが最小限に抑えられています。
また、衣類に色移りせず、白い筋が残ることもありません。

Perspirexの適応対象

Perspirexは、男女を問わず、就労者およびアクティブな生活を送る人、また過剰な発汗および臭いによる深刻な問題を抱える人を適応対象としています。

料金表